焙煎度合

02-24,2017

前回のブログで
「焙煎については、改めて・・・」と書きました。
なので、改めてメインテーマで書きます。

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日本のコーヒーは、
「8段階の焙煎がある」とか「焙煎度合は20段階」とか、、
常に付きまとっています。

私も、そういう世界に膝下まで浸かっておりました。


お客様からご注文受けたコーヒー豆を焙煎する時、
「焙煎度合はいかがいたしましょうか」
と、必ずお聞きするのですが、

「美味しいところで、焙煎して」
「普通でいい」
という返答が90%以上は占めていました。

焙煎度合に8段階あっても20段階あっても、
結局は、
美味しいコーヒーが飲みたいんです。

しかも、そのコーヒー豆の一番美味しいとされる焙煎ポイントで。

私が、コーヒー豆屋で学んだことは
焙煎度合8段階あっても20段階あっても仕方がない
ということです(笑)

稀に、酸っぱいコーヒーが好きな人、ニガイコーヒーが好きな人はお見えです。
ですが、
「何番目の焙煎で」なんて注文の仕方はしません。

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私が以前勤めておりましたコーヒー豆屋では、
初めてご来店されたお客様には、
必ず、焙煎度合の説明をさせていただきました。
(店のマニュアルなので)

しかし、チンプンカンプンですよね。


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私が重視しているのは、
そのコーヒー豆の持つクオリティとキャラクターです。


なので、

そのコーヒー豆のクオリティを保ち、そのコーヒー豆のキャラクターが出る焙煎をします。

それは、単純です。
そのコーヒー豆のベストポイントで煎り上げれば良いのです。

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なので、
当店は「8段階の焙煎度合、20段階の焙煎度合」はありません。

基本は「ベストポイント」で煎り上げた焙煎豆をご用意しております。

あとは、アイスコーヒー用に、そのベストポイントよりも深く煎り上げたコーヒー豆をご用意しております。
”アイスコーヒー用”と書きましたが、エスプレッソ用に飲んでいただいても構いません。
もちろん、普通に飲んでいただいても、ニガミのあるコーヒーとして美味しいです。

他のお店だと、アイスコーヒー用の次はイタリアンローストとおっしゃいますが、
イタリアンローストまで煎り上げてしまいますと、
そのコーヒー豆のクオリティとキャラクターが死にます。

そうなってくると
当店で買わなくても・・・・?
となります。

アイスコーヒー用以上の焙煎をしますと、
どのコーヒー豆も、、、
言ってしまえば、良質な豆でもカスのような豆でも同じような味や香りになりますので、
他のお店で購入していただいたほうが、お安く購入いただけます。
(他店の品質に関しては、分かりません。)

なにせ、当店はコーヒー豆のクオリティとキャラクターを重視しておりますので、
他店よりもお値段は高いです。

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私が学習した結果から言わせていただきますと、

焙煎度合8段階、20段階は無意味です。

そのコーヒー豆のクオリティとキャラクターを楽しむことが一番だと思うのです。
ですから、その豆のクオリティとキャラクターが際立つ煎り上げが良いと考えます。

それは、酸っぱいとかニガイとかではありません。

説明下手の私なので、
これ以上 、味のことを書いても伝わらないと、書きながら勘づきました😱
味については、飲んでいただくことが一番ですね。


追伸:ご希望があれば、お客様のご指定の焙煎度合で煎り上げることは、可能でございます。
この場合、準備が必要になりますので、お受取日の前日までのご予約となります。

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COMMENT

以前 青森で叔母たちとフラリと入った喫茶店(純喫茶)もアイスコーヒーが 抜群に美味しいと叔母たちが大絶賛していたのを思い出します。

店構えはラーメン屋さん?って感じで どこから見ても美味しいコーヒーをこだわりを持って出しているって感じじゃないんですよ。

でも 暑い夏の日でみんなでアイスコーヒーをお願いしたら、coffeeにはこだわりのある叔母が一口一口飲んで「ん!? このコーヒー美味しい!!」って 大きな声で言っちゃってー( ´艸`)
店主(当時60代中)の方が ニコニコしながら
お水でじっくり落としているんだけど、美味しいかい?って。

青森市内には まかり有名なcoffee店があり 叔母たちはいつもそこでコーヒーを飲むことが多かったんですが その店で飲むアイスコーヒーより そのラーメン店のようなお店の店主が入れたアイスコーヒーは 雑味がなくミルクなしでも美味しかったと。

わたしはコーヒーに詳しくないんですが アイスコーヒー一つでも入れ方ので味が変わるんですね。

奥深い飲み物ですね。
2017/02/26(日) 07:45:14 |URL|あんこ #- [EDIT]
こんにちは!
コメントくださり有り難うございます。
励みにしております^^

青森も喫茶店の多い街なのでしょうか?
勉強のために訪れてみたいです!

叔母様たちが飲まれたアイスコーヒーは
「水出し」と呼ばれるアイスコーヒーですね。

豆の種類は存じ上げませんが、
時間をかけているというお話をうかがいますと、
「水出しコーヒー」でも、点滴抽出の水出しコーヒーかと思います。
この方法は、恐ろしく時間がかかります。

点滴抽出方法の家庭用水出しサーバーで、400CC程度の抽出で約3時間~
*点滴の時間調整ができるものもございます。

お店で使われている大きな水出しサーバーの場合は、量にもよりますが
その倍はかけていると思います。

点滴抽出の水出しコーヒーは、アミノ酸が出ますので旨みが別格です。
難点なのが、これを温めてホットコーヒーにする場合、
注意しないと煮だってしまいますので、温める場合は温度に気を配らなければならないことと、
水で出している分、保存が出来ない(日持ちしない)ので、
今では、この方法で抽出しているお店は少ないと思います。
(あと、器具の掃除が面倒w)

貴重なコーヒーです^^


私のお店では、
もちろん、点滴抽出の水出しコーヒーもお出しします^^
なにせ、私のお店のお客様にはコーヒーをちゃんと知ってもらいたいのと(笑)

私は、こういうことしか出来ませんので・・・(汗)


有り難うございます!
2017/02/27(月) 09:31:39 |URL|coffee Camouflage さおり #- [EDIT]

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